今日はトイレトレーニングでやってよかったと思うアイデアをまとめました。
トイレトレーニングは、パパママが苦労する育児の1つだと思います。
焦っても意味がないのについつい周りと比べて焦ってしまったり。
子供にとっても今までオムツしか履かされていなかったのに、いきなりパンツになってトイレで用をたさなければいけないので戸惑いはかなり大きいと思います。
我が家には、4歳の息子と2歳の娘がいます。
4歳の息子は3歳半くらいでオムツが外れましたが、かなり時間がかかりました。
一回挫折もしています。
息子のトイトレで買ってよかったおすすめグッズ集は↓↓
【まとめ】男の子のトイトレ!おすすめグッズと方法 - ママ×薬剤師×鍼灸師の美容と子育て情報サイト
2歳8ヶ月の娘はトイトレを始めて10日ほどですが、すでに7割くらいは終了しています。
2人を見ていて、本当にその子その子で様々だなと思います。
が、トイトレを進める中でトイトレが楽しくなってやってよかったアイデアもいくつかあります。
今日は同じようにトイトレ中のパパママへトイトレ成功へのアイデアをご紹介したいと思います。
トイレトレーニングを楽しく成功させるアイデア
好きなキャラクターでトイレを可愛く
好きなキャラクターを使うのは上の子も下の子かなり有効でした。
子供の好きなキャラクターのウォールステッカーをトイレの壁に貼るだけ。
これだけでトイレへの興味はぐんとあがって、無駄にトイレに行きたがるようになりました。
息子のときはトーマス、娘はプリンセスのウォールステッカーを貼りました。
見た目がこちゃごちゃするのはちょっと…というときはシルエット系もあります。
まずトイレに行くのを嫌がるお子さんにはお試ししてみる価値ありだと思います。
シンプルでお子さんも喜びそうなミッフィー。
センスが素敵です。
ポイントは、多少高くても好きなキャラクターにすること!
手先が器用なママなら画用紙とかで手作りしてみてもいいかもしれまん。
これ息子の時に知っていたら絶対喜んだアイデア!
トイレ行き〇〇
今までオムツだった子供にとってトイレに行くのはめんどくさいものです。
嫌がる子をトイレに誘うのも気が滅入ってきますよね。
また、普段はトイレに行くのに子供の気分によって行きたがらない時もあります。
そんな時はトイレへ行く時だけ登場するトイレ行き乗り物。
息子の時は電車好きだったので、トイレ行き電車。
「まもなくトイレ行き列車が発車しまーす」で急に気分がかわって喜んで電車に乗り込んでました。
娘はプリンセスが大好きなので、トイレ行き馬車。
「プリンセス、お迎えにきましたよ」というと馬車に乗り込んであっさりトイレに行くようになりましたよ。
2人とも最初はトイレに行くのを嫌がっていたのに、、
トイレ行き乗り物は、ダンボールと画用紙で作った簡単なものです。
馬車はプラダンも使いましたが、作り方は簡単。
ダンボールの箱の上と下を内側に入れ込みます。
ダンボールの側面の内側に手で持つ紐を取り付ける。
ダンボールの側面に画用紙やプラダンで切ったり貼ったりして完成!
ダンボールの中に子供が入って自分で持って歩いてトイレまで行くタイプです。
ダンボールの底を作って前にも紐をつけて引っ張ってあげるタイプにすると、より喜んでトイレに行ってくれるかもしれません。
たったこれだけですが、トイレへ行くのが1つの特別な遊びになって子供も楽しくなりますよ。
トイレへ行ってくれるだけでママのストレスも減るのでおすすめです。
ポイントは、トイレに行く時だけ登場させることです。
特別感が大切です。
使わないときは、折り畳んで立てかけておけばいいのでそんなに場所もとりませんよ。
踏み台は必須
ちょっとしたことですがとても大切だったことは、子供の合う高さの踏み台にすること。
踏み台を適切な高さのものに変えるだけで成功率がぐんと上がりました。
微妙に合わないときは雑誌とかで調整するのもいいと思います。
ポイントはしっかり足がついて踏ん張れること。
足がついていると安心感にもつながります。
子供も頑張っているので、細やかな環境を整えてあげるのは大切ですね。
おむつの箱で手作りもできるようです!
必要なくなったらポイっと捨てられるので便利ですね。
補助便座は簡素化
まずはオマルか補助便座かで迷うところですが、個人的には補助便座でよかったと思っています。
どうせトイレでするようになるので、最初からトイレに慣れた方がいいかなと思います。
次に補助便座といっても種類が多くて迷ってしまいますね。
我が家はいくつか試しましたが、最終的に親的にも子供的にもよかったものは1番簡素化された便座でした。
ポイントは
- 置き場所を取らない
- 掃除が楽
- 子供でもセットできる
1番大切だと感じたのは、子供でもセットができる便座にすること。
トイレに行くのが少し慣れてくると自分で何かをしたがります。
1人で便座をセットできただけでも子供にとっては自慢ポイントです。
失敗が多くなるトイレトレーニングで小さくても一人で何かできることを作ってあげるだけでやる気や自信につながります。
トイレがより楽しくなります。
小さな成功体験を積んであげられることを増やすのは大切だと思います。
ご褒美システム
なんでもですが、ご褒美システムがあると人って頑張れますよね。
ご褒美はなんでもいいと思いますが、1番メジャーなのはご褒美シール。
いろんなキャラクターから出ているので、子供の好きなキャラクターにするとさらにやる気がアップします。
息子の場合は、トーマスのシールに変えてから成功率が高くなりました。
それまでは100均のシールにしていましたが、意味がなかったようです^^;
ケチってはいけませんね。
子供の好きなキャラクターにすることをおすすめします。
とっても可愛い手作りトイトレシール!
私にも絵心があったら作りたかったです。
シールが余っても、幼稚園のグッズに貼ったりひらがなの練習のときに貼ったりとなんだかんだ使う場面は登場します。
無駄になることはありませんよ。
娘の場合は、ご褒美シールがなくても成功率をあげています。
成功した時のハグだけで十分のようです。
お子さんが喜ぶご褒美があるといいですね。
私から言えることはケチらないということです。笑
お子さんも喜ぶシールで繰り返し使えるアイデアも!
少しのアイデアでトイレトレーニングはかわる
トイトレは本当にその子その子によって進み方も様々。
ついつい焦る気持ちが出てしまうけど、少し工夫をするだけであっさり進むこともあります。
トイトレを始められる方、トイトレに悩んでいる方、是非参考にしてみてください。